[おいそがしいところおそれいりますが、ごかくにんいただけますでしょうか]
この文章を漢字で書く場合、どの様に書きますか?
チッチッチッチッチッチッチッ…
チッチッチッチッテッチッチッ…
ピコピコポ---(・∀・)---ン♪
正解は、
["お忙しい""ところ"、"恐れ入り"ますが"ご確認""いただけますでしょうか"]
でした☆
皆さんコニャニャチワ
あやです(・∀・)
実はわたくし、秘書士の資格を持ってまして、
今のはその資格を取る為に習った授業で出された問題です。
職場でのメールや文書を読みますと、この文章は
[お忙しい所恐れ入りますが、御確認頂けますでしょうか]
と書かれる事が多いです。
皆さんの職場ではいかがでしょう??
"○○するところ"という文に、
"所"←この漢字を用いるのは間違いです。
元々、"所"という漢字は、
場所を示すものに用いられるものであって
状況を示すものではないからです。
ですので、
"今、○○さんのところにいくところです"
という文は
"今、○○さんの所に行くところです"
と書きます(・∀・)b
"御確認"の"御"という漢字、
基本的にビジネス文書には、常用外漢字は用いません。
この漢字は常用漢字ではないので
"ご確認"でOKなのです(・∀・)b
他にも、
"○○致します"
の"致"という漢字、
これもよく見ますが、これまた常用外漢字なので、
ひらがなでOKです(・∀・)b
そして、"頂く"という漢字、
これは当て字なのをご存知ですか?(゜艸゜*)
"山の頂"と書くように、
これはその"いただき"を当てた表現なので、文書には用いません(・∀・)b
それから、
"○○させていただく"
これもよく聞く言い回しですが、
これ、実は間違った敬語だそうで、
"○○いたします"
と言った方が良いそうです。
でも、最近では一般化されてきたので、
あまりうるさく言う事もないんだとか。。
以上、
あや先生のすぐに役立つ正しいビジネス文書講座 第一回目をお送りしました
YEAAAH(*゜∀゜)人(゜∀゜*)BABY!!
第二回目は、
"あや先生、リラックマの魅力について大いに語る"
をお送りします。
どうぞお楽しみに☆
(゜o゜)\(-_-)